過蓋咬合
過蓋咬合

「下の前歯があまり見えない」「前歯で歯茎をかんでしまう」など、かみ合わせの深さが気になることはありませんか?
過蓋咬合とは、上の前歯が下の前歯を通常より深く覆っているかみ合わせです。一般的には、上の前歯が下の前歯を2〜3mmほど覆うのが自然な状態ですが、過蓋咬合では下の前歯がほとんど見えないほど深くかみ込んでいることがあります。
原因はひとつではなく、骨格や歯の位置、生活習慣などが関係します。
幼少期の口呼吸や舌癖などが原因となっている場合、早期に改善することで歯並びへの影響を最小限にすることができます。
口腔周囲の悪習癖には口腔筋機能療法(MFT)が効果的です。当院でも指導させていただいておりますのでご相談ください。
鼻呼吸を意識していただくことも大切です。慢性鼻炎や咽頭扁桃肥大に伴う口呼吸の場合は耳鼻科での治療により改善する可能性がありますので、耳鼻科の受診をお勧めいたします。
成人期の悪習癖についても小児期同様、口腔筋機能療法(MFT)が効果的です。
歯ぎしりや食いしばりがある場合は、歯ぎしり防止用のマウスピースを使用することが、歯のすり減りを軽減することに役立ちます。
開咬は、早期に発見・対応することで重症化を防げる咬み合わせです。
気になる症状があれば、早めの相談をおすすめします。
過蓋咬合は、見た目の印象だけでなく、歯や歯茎、顎の健康にも関わるかみ合わせです。
適切な治療によって、見た目の美しさと機能の両立を目指すことができます。
かみ合わせが気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。
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